自分のしたいことがわからない・・・
自分の好きなことがわからない・・・
自分の気持ちがわからない・・・
そんなふうに感じたことはありませんか？
実はこういう人、結構多いのです。
こういう、自分のことが自分でよくわからず
迷子になっているような状態を、「自分迷子」と表現しています。
自分迷子になってしまう原因はどんなことなのか、
抜け出すためにはどんなことをしたらいいのかについてお伝えします。
自分迷子になりやすいのはこんな人
自分迷子になってしまう人って、
基本的に優しい人が多いんですね。
そして、あまり自分に自信がないというところもあるでしょう。
なので、自分がどう感じるかよりも、
「相手や周りの人がどう感じているか」の方が気になってしまって
自分よりも他の人の気持ちや考えを優先してしまいがち。
そうやって他の人の気持ちばかり優先することを続けていると
自分の思いや考えには鈍感になってしまい、
その結果、自分の気持ちがよくわからなくなってしまうのです。。。
自分の気持ちや考えを抑圧している状態なので
人とかかわった後はどっと疲れてしまったり、
モヤモヤが溜まったり、イライラしてしまったりすることもあるでしょう。
そのうち、どんどん自分のことが嫌になったり、自信がなくなったりして
どうしてこうなってしまったんだろう・・・と思うのです。
自分に質問して自分との信頼関係を高めよう
ここから抜け出すためには、
小さいことから、自分の気持ちを確かめて、その通りにしてみることが大切です。
朝食は何が食べたい？何が飲みたい？
と自分に聞いて、思いついたものを食べる。飲む。
はじめはなかなか出てこなくても、続けているうちに
「今日はこれが食べたいな」と出てくるようになってきます。
休日の過ごし方も、自分の心にどうしたいか聞いてみる。
友達から遊びに誘われたときも、行きたいかどうか、自分の心に聞いてみる。
気乗りしないなら行かない。
そんなことしたら嫌われるかも・・・
と不安な気持ちが湧いてくるかもしれませんが、
それぐらいで疎遠になる友達なら、それだけの縁だったということです。
日々の生活の中で、自分に
本当はどう思う？
本当はどうしたい？
本当は何がいい？
などと、質問する癖をつけること。
そうやって、自分の思いを大切に過ごす。
あなたの思いを一番に優先してあげられるのは、あなただけです。
簡単にできる小さいところから自分を大切にしていきましょう♡
自分の思いをどんどん叶えてあげていると
自分との信頼関係もより良いものになっていきますよ！
