自分を大切にする

自分の周りの人を大切に思うなら、自分を大切にしよう♡

 

あなたには、大切に思う人がいますか?
親、パートナー、子供、友達・・・
誰かの顔がパッと浮かんだかもしれませんね。

大切に思う人たちが幸せであることは
あなたの願いの一つでもあるのではないでしょうか?

周りの人たちのためを思い、
自分のことは後回しにしたり、自分に我慢をさせたり・・・
ということもあるでしょう。

でも、本当の意味で周りの大切な人を幸せにしたいなら
まずはあなたが、あなた自身のことを大切にする必要があるのです!

その理由をお伝えします。

自分を大切にしていない状態とは?

「自分のことを大切にする」ということがどういうことなのか、
ピンと来ない方もいるでしょう。

ここでは、その逆を考えてみることで
「自分を大切にするあり方」について書いてみたいと思います。

自分を大切にしていない状態とは、一言でいうと
【自分から湧き出てくる思いや感情を無視している状態】
です。

例えば、
・本当は違う意見があるのに、周りの人の意見に従う
・本当は怒りを感じているのに、笑ってやり過ごす
・本当は悲しいのに、笑ってごまかす

心優しい人に多い反応かもしれませんね。

その逆で、自分を大切にしている状態とは、
【自分から湧き出てくる思いや感情を受け入れている状態】
といえます。

あなたの大切な人も、あなたの幸せを願っている

ではもし、あなたの大切な人があなたといるときに
自分の思いや感情を無視してあなたに合わせていたとしたら、
あなたはどう感じますか?

何だか、心を開いてもらってないような気がして
悲しく感じるのではないでしょうか?

それは、相手も同じ。

相手の意見を大切にしていたつもりでも
結果的に相手に悲しい思いをさせてしまった
ということも起こるかもしれません。

あなたの大切な人も、あなたの幸せを願っている。
自分を大切にして、あなたらしく幸せに生きてほしいと思っている。

だからこそ、自分の周りの人を大切に思うなら
自分のことも大切にする必要があるのです。

自分も周りも大切にして、幸せに生きよう

自分を大切にすることと、周りの人を大切にすることは
ひとつのコインの裏表です。

どちらかだけでは、コインそのものの存在がなくなり
成り立たなくなってしまうもの。

だからこそ、どちらかだけではなく、
その両方が大切になるのです。

自分を大切にするように、周りの人を大切にする。
大事な親友に接するように、自分へも大切に接する。

具体的には、
自分から湧き出てくるすべての思いや感情を無視せず
受け止め、共感していく。

それができるようになってはじめて
本当の意味で相手のことも大切にできるのではないでしょうか。

自分を大切にすること。相手を大切にすること。
その両面を大切にして、
どちらかに偏らないようにバランスを取りながら
自分も周りの人も幸せに生きられる世界をつくっていきましょう!