引き寄せ

エイブラハムの教えとは?感情のスケール22段階

 

エイブラハムという宇宙存在について聞いたことはありますか?
スピリチュアルや引き寄せに興味がある方なら、知っている方も多いでしょう。

今回はそのエイブラハムや、引き寄せ、
今の自分の状態を知る感情のスケールについて、お伝えします。

エイブラハムの教え

エイブラハムとは、宇宙の集合意識です。
アメリカのエスター・ヒックスという方がチャネリングをして、
その教えやメッセージを伝えています。
「引き寄せの法則」として知っている方も多いのではないでしょうか。

エイブラハムは、すべてのものは波動でできていて、
物質世界で経験することはすべて波動を放っていると伝えています。

そして、今放っている波動と同じ波動のものを自分の人生に引き寄せるのです。

では、一体、今自分はどのような波動を放っているのか。
それを知る方法が、自分の「感情」です。

「自分の感情に気づくと、どういう波動を放っているかにも気づける」
と、エイブラハムは伝えています。

どの感情がどのような波動を放つのかを表しているのが、「感情のスケール」です。
「感情の22段階」ともいわれています。

エイブラハムの感情のスケール

感情のスケールとは、以下のものです。

1.喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝
2.情熱
3.熱意/意欲/幸福
4.前向きな期待/信念
5.楽観的な姿勢
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観的な姿勢
10.不満/苛立ち/焦り
11.打ちのめされている状態
12.失望
13.疑い
14.心配
15.非難
16.落胆
17.怒り
18.復讐心
19.嫌悪/憤り
20.嫉妬
21.不安/罪悪感/自信喪失
22.恐れ/悲しみ/うつ状態/絶望/無力感

1に近づくほど波動は高く、軽いといわれています。

また、ここに示されている感情を表す言葉は、
誰にとっても完全に正しい表現とはいえません。

どんな言葉で感情を表すかは重要ではなく
自分がどのような波動を放っているかを知り、
より良い感情になれるようにすることで波動を変えることが重要なのです。

日本でも昔から、
・泣きっ面に蜂
・笑う門には福来る
という言葉がありますよね。

昔の日本の人は、今の感情と似ているものが引き寄せられることを
感覚的に知っていたから、このような言葉があるのではないかと思います。

どんな感情でいるかに敏感になろう

望まないものや、ないと思うものばかりに意識を向けていると
嫌な感情を抱きます。

それは、私たちの元々の波動である、愛や自由、感謝と言うところから
外れているからです。

つまり、嫌な気分というものは、
本来の波動からズレているよというサインともいえるのです。

自分がどんな感情でいるかに敏感になり、
嫌な感情でいるとしたらそれさえ愛で「感じていいよ」と
包み、受容していきましょう。

嫌な感情を排除しようとするのではなく、
それも感じていいよ、何を感じてもいいんだよと愛を送るイメージです。

そうすることによって、嫌な感情を否定せずに、緩めることができますよ!