あり方

自分が創造主だから、「自分は創造主でない」も創造できる

 

「自分が創造主」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

引き寄せとかスピリチュアルが好きな人なら、一度は目にしたことがある言葉ですよね。

ある日散歩をしていて、このことについて気づきがあったので
それについてシェアしていきます。

 

創造主であるということは何でも創造できる

創造主であるとするならば、すべて思うままで、すべてうまくいくし、すべてできるということです。

でもこれ、とてもつまらないことなのではないでしょうか。

どうやったらいいだろうと試行錯誤することも、やっとできた!という達成感も味わうことがないのです。

できない、悲しい、つらいと思うことさえできません。すべて思うままだし、すべてできるのだから。

できたりできなかったりするから、人は何とかやれるようになりたいと思い、試行錯誤したり、できたという達成感を味わえたりするのですよね。

だから、創造主である自分は、「私は創造主ではなく、ただの力のない人間だ」と思い込むことにしたのではないでしょうか。

創造主だからこそ、そう思い込ませることだってできる。

そしてそう思い込ませることによって、「思うようにいかない」「うまくいかない」ということさえ創造できるのです。

そうすることで、克服したときの喜びや、達成感を味わうことができるようになる。

これらすべて、創造主だからこそできることではないか、と気づいたのです。

 

創造主だからこそ望むものを創造しよう

でももう、「思うようにいかない」「うまくいかない」を創造するのもたくさんやってきたし、そろそろもういいかな、と思っている方も多いのではないでしょうか。

そのときには、「自分は創造主だった」と思い出すときです。
「思うようにいかない」「うまくいかない」を創造できたということは、その逆の、「思いのまま」「うまくいく」も創造できるということ。

「自分は自分の世界の創造主だから、思うままだし、うまくいく」と思い始めると、少しずつそういう現実が表れてくる。

そのためには、「思い」の部分をはっきりさせることが大切です。

あなたは何を思い、何を望んでいるのか。
どういう捉え方でこの世界を見ているのか。
当たり前、当然と思っていることはどんなことだろうか。
=どんな観念をもって生きているだろうか。

これらのことが明らかになればなるほど、「思うまま」に現実が表れていたことに気づくようになるでしょう。

そして、その「思い」が望みと違うのであれば、望みと一致する「思い」に変えていけばいいのです。

「自分の人生を自分で創造するんだ」
そういう意思をもつことによって、自分の力を取り戻すことができます。