「いい気分でいること」が人生に及ぼす影響を知っていますか？
いい気分、嫌な気分というのは、私たちの状態を教えてくれる「サイン」です。
ここでは、いい気分でいることが大事な理由と、
いい気分でいるための一番大切なポイントについてお伝えします。
いい気分＝本当の自分と同調しているサイン
この世界にあるものは、すべて固有の波動をもっています。
私たちも波動を放っていますし、物も、気持ちなどの感情も波動をもっています。
いい気分でいるときは、宇宙の源（ソース）のエネルギーと同調している
というサインなのです。
宇宙の源（ソース）のエネルギーとは、創造のエネルギー、宇宙、神、
ハイヤーセルフなどともいわれます。高次元のエネルギーととらえてください。
逆に、嫌な気分のときは、
高次元のエネルギーから外れているというサイン。
本当の私たちは、高次の存在なので、
いい気分＝本当の自分と同調しているサイン
嫌な気分＝本当の自分から外れているサイン
ともいえます。
もっと深く知りたい方は、エイブラハムの本をオススメします。
どちらのときが人生がうまくいくかというと
それはもちろん、「本当の自分と同調しているとき」です。
いい気分でいる効果
これは私の体験なのですが、いい気分でいるときは、
すべてがタイミングよく動きます。
いい気分でいたら、なぜか物をいただくことが多いです。
それだけでなく、そのいただき物が役に立つことがよくあります。
例えば、お菓子の詰め合わせをいただいた後に、急な来客があり
ちょうどいただいたお菓子をお出しすることができたということもありました。
雨がひどかったので出かける時間を遅らせていたら
そのタイミングで荷物が届いたことも。
予定の時間に出かけていたら受け取れなかったので、嬉しい偶然ですよね。
また、いい気分でいると心に余裕ができ、人にも優しく接することができます。
私がいい気分で子どもたちと接しているときには、子どもたちも笑顔が増え、
それを見てまたいい気分になるという好循環が起こります。
気分も波動 だから伝染する
いい気分でいる人、ご機嫌な人の近くにいると
自分までいい気分になったということはありませんか？
逆に、不機嫌な人が一人いるだけで、その場の雰囲気まで悪くなることも。
自分までイライラしたという経験がある方も多いでしょう。
気分も波動をもっているので、目には見えませんが波として伝わり、
周りに影響を与えるのです。
不機嫌な人が周りにいる場合、相手が不機嫌であることを嫌に思ったり
不機嫌を撒き散らしていることにイライラしたりすることもあるでしょう。
そんなふうに自分まで不機嫌になるのを防ぐ方法があります。
それは、「不機嫌であることを相手に許す」ということです。
イライラしているんだなぁ、人間だから、そんな日もあるよね〜
本人も抜け出せなくてつらいのかもしれないな〜
こんなふうに考えて、その人のありのままを許し、認めると
不思議と気にならなくなり、影響も受けにくくなります。
ありのままを認める＝無条件の愛。
とても波動の高い状態なので、低い波動の影響さえ受けにくくなるのです。
※高い波動が良くて、低い波動が悪いということではありません！
良い、悪いはありません。ただ違うというだけです。
いい気分でいるためのポイント
自分がいい気分でいるためにも、「無条件の愛」がポイントになります。
つまり、ありのままの自分を許し、受け入れるということです。
自分から湧き出てくる、どんな思いも否定せず、受け止める。
仕事に行きたくないという気持ちが出てきたら
そうなんだね、そんな日もあるよね、と言ってあげる。
何にもやる気が起きないという気持ちが出てきたら
そうなんだね、疲れているのかもしれないね、
たまにはゆっくり休むことも必要だよ、と言ってあげる。
自分がホッとできる言葉、ラクになれる言葉を自分にかけてあげましょう。
いい気分でいるとは、ネガティブな気持ちにならないということではありません。
ネガティブな気持ちになることは、人間なら誰だってあります。
その自分を排除しようとするのではなく、許して受け入れてあげてください。
きっと自分との信頼関係もどんどん増していきますよ！
